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社会教育 > 青梅市立美術館 青梅市立小島善太郎美術館 > 美術館だより > 美術館だより2011年6月22日号「文化財を描く 1回目」

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更新日:2011年6月22日

美術館だより2011年6月22日号「文化財を描く 1回目」

実技講座「文化財を描く」の1回目を開催しました

6月19日(日曜日)に、三館合同事業の一つである実技講座「文化財を描く」の1回目が開催されました。

この講座の特徴は、はじめにモデルである旧宮崎家住宅の解説を聴き、建物についての理解を深めた上で描き方の指導を受けることです。歴史や見どころなど、建物の魅力を充分に知ることで写生にも力が入ります。文化財に親しみながら、制作ができる講座となっています。

写生風景1
講座のはじめに、郷土博物館の学芸員による解説を聴きます。眺めているだけでは気づかない建物の興味深い話に、みなさん興味津々の様子。
写生風景2
続いて、講師を務める日本画家の杉本洋さんの話になります。杉本さんは現在開催中の青梅アート・ジャムにも出品しています。
写生風景3

モデルについて理解が深まったら、いよいよスケッチの開始。思い思いの場所で、それぞれの絵を描いていきます。

写生風景4
杉本さんが細かい部分まで丁寧に指導します。

写生風景5
杉本さんとともに青梅アート・ジャムに出品している児玉そよぎさんたちもサポートに来てくれました。

写生風景6
指で枠をつくると構図がとりやすいなど、プロならではの専門的かつ効果的なアドバイスによって、作品の仕上がりはぐっとよくなります。

 こうして1回目の講座は終了しました。

次回の講座は6月29日(日曜日)に開催します。2回連続で受講している方も多く、次回で作品が完成する予定です。

市役所2階の美術作品コーナーを展示替えしました

昨年7月に完成した新庁舎の2階美術作品コーナーで、青梅市にゆかりの深い作家である小島善太郎と藤本能道の作品を展示しています。この両作家は青梅市立美術館でも常設展示をしていますが、新庁舎ができたのを機会に、より多くの人に作品を知ってもらうことを目的として出張展示を行っています。

6月22日(水曜日)に展示替えを行いました。今回、小島善太郎については、《梅木》(1917年)、《梅の丘》(1936年)の風景画のほか、《男の顔》(1912年)、《静物》(1957年)など幅広いジャンル・時代の作品を展示しています。また、藤本能道については、直径50センチを超える大きな皿に二羽の鳥が羽ばたく様子を描いた《草白釉釉描色絵金彩夕陽乱舞大皿》(1986年)や、丸みを帯びた形がふくよかな人体を連想させ、色づかいが渋い《鉄釉黒彩花瓶》(1963年)などを展示しています。どちらも、両作家の魅力を充分に味わえる作品展示となっています。

市役所に来た折には、ぜひご覧ください。

問い合わせ

教育部文化課美術館管理係
電話/0428-24-1195