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更新日:2013年4月29日

美術館だより2013年4月29日号「青梅の作家シリーズVol.2『平野健太郎展』開催中、アーティスト・トーク実施」

新進気鋭の若手日本画家、青梅での10年間の制作を一挙に展示

平野健太郎展ポスター

青梅の作家シリーズVol.2「平野健太郎展」が開催中です。5月6日(月曜日)まで。

《mirrored tree》岩絵具/雲肌麻紙、2007年

《mirrored tree》岩絵具/雲肌麻紙、2007(平19)年

第33回春季創画展 春季展賞受賞作

《ソラ》岩絵具/雲肌麻紙、2008年

《ソラ》岩絵具/雲肌麻紙、2008(平20)年

第5回東山魁夷記念日経日本画大賞展 入選作

《mirrored tree》岩絵具/雲肌麻紙、2010年

《mirrored tree》岩絵具/雲肌麻紙、2010(平22)年

《sora》岩絵具/雲肌麻紙、2011年

《sora》岩絵具/雲肌麻紙、2011(平23)年

第34回 春季創画展 春季展賞受賞作

青梅市二俣尾にアトリエを構える平野健太郎氏は、2003(平成15)年に武蔵野美術大学を卒業後、2006(平成18)年に「第1回ビエンナーレうしく」で優秀賞を受賞、2012(平成24)年には「第5回東山魁夷記念日経日本画大賞展」に入選するなど、順調にキャリアを重ねています。現在は創画会会友として活動、白を基調とした優美で幻想的な作風が注目を集める日本画家です。

また、青梅を舞台にした美術展「アートプログラム青梅」には過去に3度参加し、特に2011(平成23)年には今回と同じ青梅市立美術館を会場として展示を行いました。 当時の様子、上から3番目の写真、作家自己紹介で中央に立っているのが平野氏です。またその次の次のシンポジウムの会場風景写真では、平野氏の作品がちょっとだけ映り込んでいます。

今回の展覧会では、過去から最新作まで、青梅に移り住んで約10年間の作品を自選し、一挙に展示しています。木々が水面に鏡映しに浮かぶ風景を幻想的に描いた《mirrored tree》シリーズや、花びらの中に空が溶け込んだかのようなイメージが優美な《sora》シリーズ、また高さ2メートル、横幅6メートルもの大作《oblivion》も登場。さらに、青梅の沢井の風景を、これまでとはひと味違って写実的な作風で描いた《サワイ》も見逃せません。

「わがまちの作家」の大規模な展覧会をご覧に、ぜひお越しください。

アーティスト・トーク実施

アーティスト・トーク1

初日の4月27日(土曜日)には、平野氏によるアーティスト・トークが実施されました。

アーティスト・トーク2

自身の作品について語る平野氏。指し示しているのは《フロウスロウ》という初期の作品。

アーティスト・トーク3  アーティスト・トーク4

作風やモティーフの変遷、日本画の表現についてなど、さまざまな話がありました。また、筆や岩絵の具、雲肌麻紙など、平野氏が実際に制作で使用している画材の紹介もあり、来場者は普段なかなか見る機会のない日本画の道具や素材に興味津々の様子でした。たくさんの質問や感想が出て、たいへん盛況なアーティスト・トークとなりました。

なお、平野氏の画材は会期中作品と一緒に展示してあります。あわせてご覧ください。

問い合わせ

教育部文化課美術館管理係
〒198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346
電話番号/0428-24-1195 FAX/0428-23-8229