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子どもいきいき推進事業 本校としての取り組み

人は水によって生かされてきた。水こそ命の源である。地球環境の悪化が進み、「自然との共生」が今日的な課題となっている。
 新町の開拓は、江戸の初期に行われた。開拓の第一歩は水の確保であり、武蔵野の大地に井戸を掘ることから始まった。
 この、子どもいきいき学校づくり推進事業の取り組みを通し、郷土の歴史や文化を学ぶことから始まり、環境から学ぶ泉中学校の取り組みは、郷土から世界へと子どもの夢を広げている。
□平成15年度 

井戸掘り 地下35mの大地から泉わく

 新町地域には、100カ所を超える井戸があります。今でも、生活に利用されている井戸があります。近くには、公園の名称にもなっている大井戸公園の大井戸、地域の文化財になっている旧吉野家にある井戸など昔から井戸と地域の密接な関係がありました。泉中学校にも井戸を掘ろうというと考え、実行に移すことになりました。最初は子どもたちの手で井戸を掘ろうと考えましたが、技術的に無理があり、さらに、深いところまで掘らないと水が出ないことがわかりました。専門の業者にお願いし正門脇の敷地に深さ35メ−トルの井戸を完成させました。初めて井戸の水にふれ、その冷たさに感激する子どもたち、部活動で汗を流した後、井戸水で顔を洗う子どもたちの光景が毎日見られました。
□平成16年 

学校ビオトープ 小さな生き物の世界

 2年目は、井戸水を使って井戸の周りに自然をそのまま生かしたビオトープをつくることになりました。今度は、子どもたちや教職員、PTA、地域の方の協力で全くの手作りのビオトープをつくりました。ビオトープの実績のある専門の業者の指導のもと、小川のせせらぎがあるビオトープを完成させることができました。川エビ、おいかわ、たなご、黒メダカ、カワニナなど水生動物をはなし、水生植物を植え憩いのある環境ができあがりました。
□平成17年 

ハイブリッド発電 風と光のクリーンエネルギー

 泉中学校のビオトープは、せせらぎ(小川)を維持するため、小型のポンプを動かしています。このポンプを動かす電力を自然エネルギーでまかなうことを考えました。風力と太陽光発電の両方を装置として備えたハイブリッド発電器を校舎の屋上に設置しました。小型であるので、1日のうちの3時間ほどの電力を自然エネルギーでまかなっています。この装置には、風向計や温度計も設置してあり、リアルタイムで記録することができます。
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