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ホーム > 第14回おうめ子ども俳句コンテスト入選作品一覧

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更新日:2017年11月13日

第14回おうめ子ども俳句コンテスト入選作品一覧

今年度は小学生の部2,381句、中学生の部1,809句、計4,190句のご応募をいただきました。

この中から29句が入選作品として選ばれました。

青梅市俳句連盟の先生方からは、各句について講評をいただきました。

入選作品は以下のとおりです。

小学生の部

 

俳句(講評) 名前 学校 学年
審査員特別賞

かわせみがきれいにとぶよかすみがわ

(霞川にはカワセミがよくやってきます。そのカワセミを撮ろうと、写真愛好家の皆さんもやってきますね。綾香ちゃんは写真ではなく、そのカワセミを五七五できれいにとらえました。かすみがわ、というきれいな名前がよく生きています。)

内野 綾香 吹上小

1

教育委員会賞

すいえいでおおきくすってとびこんだ

(プールに飛び込むには、やはりちょっと勇気がいります。でも、いつまでもまごまごできません。大きく息を吸って、えい、と飛び込みました。)

西原 めい 吹上小 1
教育委員会賞

オクラはねきってもきってもおほしさま

(いいところに目がいきました。オクラは切ってみると、断面の種の部分が星の形をしています。切っても切ってもお星さまが出てきます。)

小野 愛歩 新町小 2
教育委員会賞

カナヘビが朝つゆのんで動き出す

(夏の太陽がのぼってきました。カナヘビの金色が輝き出します。朝露を飲んで、活動のその時に備えているように感じたのでしょうか。)

佐上 智則 第四小 3
教育委員会賞

夏休み一人ぼっちのランドセル

(いつもランドセルと一緒に学校に通いました。うれしい夏休みですが、待てよ、ランドセルは寂しがっているかもね、と思いやっています。)

中野 生羅 第二小 4
教育委員会賞

顔だした雨のにおいにかたつむり

(カタツムリには乾燥が大敵です。久しぶりの雨なのでしょうか、その気配を感じてカタツムリが顔を出したのです。とてもよい観察です。)

村田 知憲 成木小 5
教育委員会賞

去年より小さくなった浴衣着る

(浴衣が小さくなることはありませんね。それだけ身長が伸びました。ちょっと大きめに作ったはずの浴衣です。今年はがまんしましょう。)

大宮 英理 第四小 6
入選

だいすきなしゃけはいくらのおかあさん

(しゃけ(鮭)はおいしいおかずになりますね。おむすびの具としても人気があるようです。鮭の子がいくらなので、確かに鮭はいくらのお母さんです。)

市川 陽菜 第一小 1
入選

てにもったぼくたちのはなびはなみたい

(お友達同士で花火を楽しんでいるのでしょう。まるでみんなで花を咲かせているようです。中七を「ぼくらのはなび」とすると七音になったかもしれません。)

佐渡 舟静 第七小 1
入選

かきごおりかがみにうつすベロの色

(かき氷を食べると、メロンとかイチゴとかの色がベロ(舌)についてしまいます。どんな色になったか、鏡に写して見たくなりますね。)

中野 天麗 第二小 2
入選

はじけるよせんこう花火ふしぎだな

(線香花火は小さな火の玉になったあと、間合いを置きつつパチパチはじけます。いつ落ちるかを心配しつつ、なんともいえない不思議さを感じています。)

田島 武虎 第四小 2
入選

大ぞらでおよいであそぶクジラぐも

(雲を見ていて、作者にはまるで鯨が大空で遊んでいるように見えました。用語のうえでは無季ですが、鯨雲で、夏をイメージしました。)

林 幹太 第二小 3
入選

七月のぴかぴかひかる水たまり

(雷雨でしょうか、通り雨でしょうか。雨がやんでまた太陽が出てきました。通りにできた水たまりが、いつになくぴかぴか光っています。)

金杉 さくら 吹上小 3
入選

竹を切り流しそうめんはじめます

(町内のイベントでしょうか、大人も子どもも一緒に竹を切るところから始める流しそうめんです。楽しそうですし、おいしそうですね。)

野村 祐月 成木小 4
入選

うまそうにパパは一人でビールのむ

(湯上りなのでしょうか、パパがおいしそうにビールを飲んでいます。大人はいいな、とうらやましく見ている情景が浮かんできます。)

木村 楓 第四小 4
入選

あみ戸ごし風と一緒に虫の声

(夏から秋へ、網戸ごしの風もだいぶ涼しさを増してきました。虫の声も一緒に入ってきます。自然の音に大いに耳を澄ましてみましょう。)

小池 明日美 第二小 5
入選

たんざくの願いよとどけ天の川

(願い事を短冊に書いて七夕飾りに結びます。どんな願い事を書いたのかは、きっと内緒なのでしょう。満天の空に天の川が見えるようです。)

齊藤 美桜華 第六小 5
入選

スイカわり右左へと友の声

(わいわいガヤガヤ、みんなでスイカ割りです。もっと右、もっと左。なんともにぎやかです。はて、一振りは当たったのでしょうか。)

西勝 遥人 新町小 6
入選

カマキリが戦闘準備いざ勝負

(カマキリの容姿はユニークです。いかにも戦闘準備をしているようですね。でもどうでしょう、みんなと遊んでほしいだけかもしれませんよ。)

神部 仁志 第四小 6

中学生の部

 

俳句 名前 学校 学年
審査員特別賞

靴ひもを固く結んで新学期

(夏休みが終わって最初の登校日。二学期を迎えて気持ちも新たに、勉学と部活を頑張ろうという珠貴さんの決意が、「靴ひもを固く結んで」という言葉から伝わってきます。)

新井 珠貴 第七中 1
教育委員会賞

夏草に隠してもらう秘密基地

(一人になりたいときやってくる、自分だけの秘密基地。丈の高い萱などに囲まれて外からは見えにくくなっているのでしょう。どんな所か見てみたいですが、もちろん秘密ですね。)

金子 泰和 第七中 1
教育委員会賞

さあ前へ悔しい思い越えた夏

(夏休み中に、部活で大会やコンクールに出場されたのですね。残念ながら優勝はできなかったけれど、これをバネにまた頑張ろうと、みんなで誓い合った様子が伝わってきます。)

岡﨑 麗奈 新町中 2
教育委員会賞

方程式窓の向こうは夏祭り

(教室では数学の授業中、先生は方程式の説明をしていますが、由香さんの耳は窓の向こうから聞こえてくる祭囃子の音のほうに向いているようですね。素直な本音の作品です。)

深山 由香 吹上中 3
入選

夏休み課題の海におぼれてる

(夏休みに課題・宿題は付きもの。休みも後半になって、やりきれるかどうか心配になってきたころの気持ちを詠まれたのでしょう。その後、課題は無事にやりきれましたか。)

小林 美璃亜 第七中 1
入選

流れ星一瞬かがやく夢をのせ

(星空がきれいな場所に行って、流星を見られたのですね。その一瞬の輝きに愛さんの夢の成就を祈ったのでしょう。叶うといいですね。)

原田 愛 新町中 1
入選

炎天下セミの儚い死を見取る

(セミは羽化して約一週間の命と言われます。綾夏さんはちょうどセミが目前に落ちるのに出会い、動かなくなって死んで行くのを見取られ、儚さをあらためて感じられたのでしょう。)

加藤 綾夏 新町中 2
入選

鬼灯が照らす玄関祖父の家

(ご両親どちらかの実家へ行かれた時、玄関の赤く色づいた鬼灯を見て、その美しさが心に残ったのでしょう。地域により鬼灯をお盆の飾りにすることがありますので、それかも知れませんね。)

小島 さくら 第二中 2
入選

ゆかた着てくるくる回る幼い子

(三、四歳の女の子でしょうか。初めて浴衣を着た嬉しさにくるくると回っているのでしょう。お祭りか盆踊りの会場で目にされた様子が、ありのままに伝わってきます。)

篠田 実花子 新町中 3
入選

二次元の君と眺めた夏の海

(「二次元の君」とは、好きな人の写真のことですね。この句には、今年は写真だったけれど、いつか実物の君と一緒に夏の海を眺めたいという思いが込められていると思います。)

佐藤 利於 第七中 3

 

 

なお、入選作品は11月15日(水曜日)から11月30日(木曜日)までの期間、市役所1階のロビーで展示しています。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。

 

たくさんのご応募ありがとうございました。

過去3回の入選作品

第13回(平成28年度)入選作品(PDF:97KB)

第12回(平成27年度)入選作品(PDF:179KB)

第11回(平成26年度)入選作品(PDF:188KB)

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部署名:教育部社会教育課